引き続きハイ!

 

さて、前回は「まずはハイ!」ということで、肺に穴が開いた件(まだ前回の記事の時点では気付いていませんが)で、吉田さんに行ったところまでで時間切れになってしまいました。(笑)
(写真は私のレントゲン画像ではありません。)

 

今回はその続きです。
吉田さんで診察券を出し、呼ばれるまで「本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて」を読んでしばし待ちます。(本については後日紹介しますね。)
「小笹さーん」と呼ばれ診察室に。
「どうした?」と先生。
「月曜日に胸がぎゅーと痛くなって息苦しかったんですが・・・」と症状や経緯を説明。
聴診器をあてたりなどした先生が「肺に穴空いてるかもしれんな。レントゲンとろうか」と。
レントゲンを撮り、しばし待機。
レントゲン画像が出来上がり、先生と見ると、やはり片側の肺が小さくなっているような感じ。
そこで先生が「紹介状書くから、この後南丹(南丹病院)行けるか?」と。
(南丹病院は今、京都中部総合医療センターという名称に変更されています。)
「え、この後ですか?仕事あるんですが・・・行かないといけません?」と私。
「行きなさい」と先生。
いつも穏やかな先生に少々きつめに言われました (^^;) ので、これは行かないとまずいのだろうと思い、段取りをして吉田さんを後にしたのでした。

 

吉田さんを出た後、スタッフに電話して仕事の段取りをお願いし、南丹病院の診察時間に間に合わなさそうでしたので、南丹病院に電話し、事情等を説明。
ギリギリ何とか受付してもらい、診察。
そしてCT、レントゲン等々を経て、改めて診察。
「気胸」でした。
片方の肺が7割ほどの大きさに。
お医者さんによると、月曜日に穴が開き、それが自然とふさがり、そこで肺の縮みも止まり、何とか今の状態を保っていたのではないかとのこと。
入院してチューブを入れての治療をした方が良いものの、1週間の入院と聞き、何とか安静にしている約束をして、入院しない方向でお願いしました。(笑)
そして会計に必要な書類ができるまで待合で待っていると、再度診察室に呼び出されました。
「何だろう?」「やっぱり入院?」と心配しながら話を聞くと、「これを機会に禁煙するように」とのことでした。
さらに下記のようなことを言われました。

 

  • 喫煙は気胸を再発させる可能性があるということ
  • 気胸は再発する可能性が高いこと
  • 次に同じ症状(痛み)が出たら絶対に我慢しないこと
  • 一人にならないこと
  • 症状(痛み)が出たらすぐに病院へ行くこと
  • 最悪死ぬこともあること

 

等々の注意事項を聞き、結局その日1日ほぼ病院でつぶれたのでした。

 

そして、気胸の苦しさが禁煙を成功させるのですが、今度はその禁煙でも色々と面白いことが分かりました。
が、お察しの通り、この話はまたの機会に。ww

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。