UTMの配置位置

UTMを設置するうえで一番大切なのは『配置位置』です。
そのためにはルーターとUTMの関係を理解しておく必要があります。

■UTMとルーター
UTMとルーターでは役割が違います。
UTM…ネットワークの出入り口で不正アクセスやウイルスをブロックする
ルーター…ネットワークを相互に接続する

ビルをネットワーク、大通りをインターネットとすると、ルーターはアプローチ、UTMは警備員となります。

■UTMの配置
UTMはルータと各デバイスの間に配置します。
大通り(インターネット)からアプローチ(ルーター)を通り、ビル(ネットワーク)に入ろうとした場合でも、警備員(UTM)がいれば中で悪さをされる前に追い返すことができます。


■注意点
ハブを複数使用し、パソコンに接続している場合にも配置に注意が必要となります。

ハブAにパソコン①②、ハブBにパソコン③を接続しているとします。
左の図)ハブAとハブBの間にUTMを置くと、③はUTMのセキュリティ範囲内ですが①②は範囲外です。その為①②のパソコンは③のある社内ネットワークに入ろうとすると、UTMに止められてしまいます。
右の図)ルーターとハブAの間にUTMを置くと①②③のパソコンがセキュリティ範囲内になります。この場合は①②③どのパソコンも同じ社内ネットワーク内となります。

回線業者によって配置の見直しが必要な場合もありますのでご注意ください。


以上、UTMの設置位置でした。
お疲れさまでした。

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。
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