UTMのメリット・デメリット

複数のセキュリティ機能を1台で管理することのできるUTM。
とても便利ではありますが、やはりデメリットは存在します。
今回はUTMのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

■メリット
(1)複数のセキュリティを1台で行える
UTM=総合脅威管理(Unified Threat Management)ですので、1台で複数のウイルス対策を行えることが最大のメリットです。

(2)導入が安易
UTMはネットワークの出入り口であるルーターの下に設置します。各PCに1つづつダウンロードし、設定する手間がなくなります。

(3)更新の手間の削減
複数のセキュリティ機能が1台にまとめられているので、ソフトの更新を1台づつ行う必要がありません。

(4)故障時の取り換えの手間
もし故障した場合でもハードウェアの交換で対応できます。

(5)複数のセキュリティソフトがひとまとめになっているので、相互性などを考える必要がありません。



■デメリット
(1)複数のセキュリティを1台で行うため、1つ1つの機能に特化しているセキュリティに敵わない部分があります。

(2)ダウンした場合、インターネットが使用できなくなる
UTMがダウンしてしまうと、インターネット接続ができなくなり、ネットワークが使用できない可能性があります。

(3)処理速度の低下
設置されたネットワーク上の情報を監視する為、インターネットが遅くなる、ダウンロードに時間がかかるなど処理速度が低下する可能性があります。

(4)セキュリティ機能が選択できない
「このパソコンにはAとBのセキュリティ」「このパソコンにはBとCのセキュリティ」といった個別のセキュリティ設定ができません。また「Aは〇〇社、Bは△△社の製品」といったセキュリティソフト会社の選択もできません。

(5)USBなどからの感染は防げない
インターネットの出入り口を監視していますので、外付けUSBなどからウイルスが侵入した場合、それを感知、排除する術をもっていません。



UTMとウイルス対策ソフトでは設置する場所、動きが違います。
どのウイルス対策ソフトが必要なのかなど自身の要望に合ったものを導入するようにしましょう。

以上、UTMのメリット・デメリットでした。
お疲れさまでした。

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。
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