Web業界で働こうと考えている方々(それも田舎で)

2007年6月11日

ここ3年ほど、あまりに忙しく置き去りにしていた事を昨日お風呂の中で思い出しました。
思い出した時に投稿しておかないと忘れそうなので、思いつくままに記します。

現在、「将来Web関係の仕事に就きたい」と考えている人はどれぐらいいるのでしょう?

かなり前になるのですが、「後輩たちに何か伝えてあげれば」と言われた事があります。
私が「Web関係の仕事をしている先輩」として、これからWeb関係の仕事に就きたいと考えている人達やWeb関係で仕事を始めたばかりの人達に何かを伝えてあげたらどうかというご提案を受けたのです。

ただ、その頃はとても忙しく、また自分自身で「先輩」と呼ばれるだけの実力も経験も無いと考えていましたので、お断りしたのですが、ここに来て実力や経験は特に必要ではないのかなと思い始めました。

綺麗事や成功談やテクニックだけが重要ではなく、これまでのありのままのプロセスがこれから同じ道を歩もうかと考えている人たちにとって、ある意味では役に立つのかなと。
そんなありのままのプロセスや考え方の変遷などを聞いてみたい人もいるのではないかと今現在考えています。
ただ、大々的に何かをやるつもりはないですし、その時間もありませんので、もし何かの刺激が欲しい、話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、少々田舎ですが、遠慮なく事務所までお越しください。(ただアポだけはとってくださいね)

単に話しをしに来ていただいてもいいですし、パソコン持参で「こんな事できます!」というようなアピールでもいいですし、「仕事ください!」という営業でもいいですし、将来に対する不安や希望のご相談でも結構です。
おそらく私にとっても良い刺激になると思います。

特に都市部ではなく田舎で何かをしようと考えている方、大歓迎です!
これまでも色々な方々に「田舎では大変でしょう」と本当によく言われました。確かに都市部で行うよりも不利な部分はあると思われがちですが、「有利な部分もあるんですよ!」という事がお伝えできればと考えています。

以上、思いつきですが、本当に誰か来る事を待ってます!

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。