第19回 「ユニークなコンテンツ」

2007年10月5日

ようやく第19回です。
今回は「ユニークなコンテンツ」について。

先日より、ユニークなコンテンツがないか?と悩んでいます。
でも、ユニークって「良い意味」と「あまりよくない意味」の両面があると思いませんか?
果たして自分の考えている内容が良い意味で捉えられるのか否か・・・考えれば考えるほど分からなくなります。

私の性格上、どうしても何かユニークなものをサイト内に入れたくなってしまうのです。がちがちに堅いサイトを作っている時でも、その衝動に駆られます(^^;)
で、結局入れてみたりするのですが。

どこまでが「ユニーク」で、どこからが「ふざけている」ととられるのが、そのラインの判断が難しいところですね。
数多くのサイトのお手伝いをしてきましたが、明確なラインは未だに見えません。
結局のところ、ラインなどないのかもしれません。あるいはラインは日々動いているのかもしれません。昔は許されなかった事が今は許されたりもします。
また、発信者側の受け取り方、受け取り手の考え方などによっても異なります。
ということは、やはり判断は難しく、「とにかく“行ける!”と思ったら、やってみろ!」という事かと、自分自身では結論付けた今日この頃です。

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。