「フェラーリはクラウンよりも安かった! 3億円つかってわかった資産のつくり方」を読んでみた。

 

今回紹介する本は「フェラーリはクラウンよりも安かった! 3億円つかってわかった資産のつくり方」です。
著者は鬼頭 宏昌さんです。
鬼頭さんは、元居酒屋チェーンオーナー・株式会社SBIC代表。
オフィシャルサイトがありますので、詳しくはそちらでどうぞ。

 

http://amzn.to/2Cn2P5g

 

収入がなかなか上がらない時代に、普通の人が資産1億円を手にする方法について書かれています。

基本的には「お金をつかうこと」で資産づくりを目指し、目利き力をつけ「価値が下がらないもの」を買う。そして出口戦略を実行する。

これを繰り返しなさいという感じです。

 

内容的には、「なるほどねぇ」「そうだよねぇ」と言う感じの部分が多く、特に目新しいこともありませんが、竹田和平さんをはじめ、様々な方々とのエピソードは面白かったです。
こういったエピソードや経験は、実際に持っている人だけが話せること・書ける事ですからね。
机上の空論をこねくり回しているような話や〇〇の専門家とかいう人の話なんかはほとんど受け売りだったりしますので、熱がこもっていないと言いますか、血が通っていないと言いますか・・・。
最近のテレビに出てる仮想通貨の専門家(?)の言ってる内容なんてひどいもん(全然違う)いっぱいですよ。(笑)

 

個人的評価 ☆☆☆

 

※個人的評価は☆5つが最高として、可能な範囲で続けたいと思います。

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師、PTA会長、CEOなど、活動の範囲を広げている。