組織も地域も人の奪いあいですね。

奪いあい

最近は、組織も地域も人の奪いあい(言葉は適切ではないかもしれませんが、ニュアンスで)です。

実は、私も毎年確定申告のこの時期悩んでいます。
と言うのも、私の場合、事業収入以外にも給与や役員報酬がありまして、帳簿を確認しながら、改めてその数字を振り返るわけです。
これらは、基本的に毎月一定の条件で一定額入ってきます。
安定しているわけです。
安定していると安心にもつながります。
そして、個人事業だからでしょうか、その「安心」を餌に「この条件で、うちに来ないか」と言うお話が、ちょこちょこと入ります。
ほとんどの場合は、制限が増えますので、お断りしているのが現状ですが、私も人間です。
「あ~、あの話受けてればもっと楽やのになぁ」とか思うわけです。(笑)

こんな私のところにも、ちょろちょろ声がかかるわけですから、世の中の優秀な人には、もっと声がかかっているはずです。
実際、「こんな人おらへんかな?」という経営者の方々からの相談は、いつもあると言っていいぐらいです。
ただ、求めている声を満たすだけの人材が見当たらないのが現状です。
また、アルバイトもなかなか確保できないというニュースを皆さんもご覧になったことがあるかと思います。

このように、組織では人の奪いあいですね。
昔からあると言えばありますが。

さらに、最近では地域も人の奪いあいです。
特に人口減少が続いている地域は、あの手この手で頑張ってます。
ちょっとやそっと流入数を増やしたところで、日本全体の人口が減少傾向にありますので、すべての地域が今のままの形での存続は難しいでしょうし、仕組みから考え直したり、国外からの受け入れなども考えなきゃいけないんじゃないかとも思いますが。
とにかく、地域も人の奪いあいですね。

「移住」と言うキーワードで検索すると、様々なサイトがヒットします。

JOINは田舎暮らしの魅力・情報を発信し、移住・交流のニーズに応じた地域サービスを提供するシステムの普及などを行います。

各地域、様々な支援策を行い、移住者、Uターン・Iターン者を集めようとしています。

私が以前サポートさせていただいた地域も頑張っておられて、今では移住者が増えています。
ただ、移住者と地元の方々との間に起こる問題も増えているようですが、その辺りはまた別の投稿で。

私が住む京都府南丹市でも下記のようなサイトで情報を発信しています。

いろいろ、ずっと、なんたん暮らし。南丹で選べる多彩なライフスタイル

就職したり、住宅を購入したりすると商品券がもらえる制度なんかもあります。
私が南丹市にやってきたのは、1999年。20年ほど前ですね。
その当時は、そんな制度ありませんでした。
それどころか、歓迎されてる感もなかったです。(笑)
正直、うらやましかったりします。

これは、前にお話ししたかもしれませんが、なんとなく新規契約のみ特典満載のかつてのソフトバンクみたいな気がするのは私だけでしょうか。
(ソフトバンクも最近は長期契約特典的なことを始めましたね。最近やたらとメールが来ます。)

私のように移住して10年ほど経ったら、10年特典みたいなものがあると、嬉しいですよね。
ましてや、ずっと住んでいる人達には、もっとすごい何かがあってもいいような気がします。

何かの理由があって、何かの縁があって、何かが良くて住んでいる人達が「住み続けよう」と思えるような地域であれば、奪いあう必要はなくなるかもしれませんね。

とにかく、最近は、組織も地域も人の奪いあいですね、と言うお話でした。

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1971年、奈良県橿原市生まれ。京都でWebを中心としたプロデュースなどを行うオフィスピコッツの代表。これまで多種多様なWEBサイトの制作や運営、プロデュースに携わり、複数のWEB系のコンテストなどでの受賞暦も持つ。 現在、WEBサイトの作成や運営などはもちろん、新規事業立ち上げのサポートや各種プロジェクトのアドバイザー、大学校や高校の講師など、活動の範囲を広げている。
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